Yu Kantei is a typeface of Kantei style which was originally developed in Edo period (1603–1868) for Kabuki signages. Fat and curvy strokes are designed to fill as much of the counter as possible to represent and wish for the Kabuki seats to be full. Yu Kantei preserves the Kantei style while some parts are arranged to improve legibility.
勘亭流は江戸時代に作られた歌舞伎の看板などに使われる肉太の文字で、うねった線で隙間なく構成されたとても個性的な書体です。隙間を嫌うのは、お客さんが隙間なく入るようにとの願いがこめられたものとされ、縁起文字として現代でも根強い人気があります。
游勘亭流は太くうねるような筆法や隙間を埋める構成などの勘亭流の特徴を継承しながら、読みやすくなるようにアレンジしています。